ActivateTrigger
オブジェクトのコライダーのトリガーにより様々なアクションを実行する Standard Assets のスクリプト。
機能
このコンポーネントを追加したオブジェクトが他のオブジェクトと接触した際、指定したActionを実行する。
- 判定はOnEnterTriggerのため、少なくとも接触する片方のコライダはIsTrigger設定である必要がある。
- Targetで指定したオブジェクトにActionを適用する。指定しなければ自身に適用する。
- Sourceは後述のReplaceアクションの際、置き換えるオブジェクトを指定する。
- TriggerCountは何回目の接触でActionを起動するかを設定し、RepeatTriggerがTrueの場合、接触のたびActionを起動する。
- 接触の際、DoActivateTrigger関数が呼ばれ、Actionを適用している。
Action概要
- Trigger
- Targetの持つDoActivateTrigger関数を起動する。
- ActivateTrigger自身がDoActivateTrigger関数を持っているので、ActivateTriggerの連鎖を起こすことが出来る。一つのオブジェクトにActivateTriggerは複数追加できるので、別途定義してある複数のActivateTrigger群を一つのActivateTriggerをきっかけにして呼ぶ、というように使える。
- Replace
- Targetの位置にSourceで指定したオブジェクトを配置し、TargetをDestroyする。
- Activate
- Targetをアクティブにする。
- Enable
- Targetのコンポーネントを有効化する。
- ただし全てのコンポーネントで動作するわけではない。
- (型が Behaviour であるため。例えば AudioSource では動作し、例えば MeshRenderer では動作しない)
- Animate
- TargetのAnimationコンポーネントのAnimationを再生する。
- Deactivate
- Targetを非アクティブにする。
資料
タグ・カテゴリ: カテゴリ-Standard Assets
- 最終更新:2019-09-26 10:52:57