Oculus Rift

• https://twitter.com/Might_Overwhelm/status/982472181832544256
• https://steamcommunity.com/app/438100/discussions/0/1474222595313442476/

Vive Trackerを使用する方法

• Oculus Rift 機材一式
• Vive Tracker（フルボディトラッキングするのであれば3つ）
• Vive Base Station × 2

• OpenVR Input Emulator v1.3（https://github.com/matzman666/OpenVR-InputEmulator/releases）

• "Steam VRインストールディレクトリ"/resources/settings/default.vrsettings をテキストエディタで開き下記項目の値を編集する（バックアップ推奨）
  • "requireHmd": false,
  • "activateMultipleDrivers": true,

• Riftを起動した状態でSteamVRを起動します。
• Vive Trackerの電源を入れます。（事前にドングルとペアリングしておく必要あり？要検証）
• エリア内のどこかにVive Trackerがあるので、軽く動かして角度、位置がどの程度ずれているか確認します。
• SteamVRダッシュボードを開き、OpenVR Input Emulatorを開きます。
• DeviceでVive Trackerを選択し、Device OffsetsのWorldFromDriverで位置の調整を行います。
  • Enable Offsetsにチェックを入れます。
  • Yawの値を調整します。（少し動かし動く方向を確認した後、大きく値をずらしていくといいです。）
  • X, Y, Zの値をそれぞれ修正し、Vive Trackerの位置ずれの修正を行います。
  • Vive Trackerを動かし、必要であれば再度、角度調整、位置調整の順で修正します。
  • Trackerの隣にTouchをおいてX Y Zを調整し、画面内でも隣に来るように調整すると楽です。調整後、離れたところにTrackerとTouchをおいてずれていないようであれば完了です。

• 調整が終わり次第、プロファイルを保存し同時に接続している他のトラッカーに保存したプロファイルを適用させます。
• これで設定完了です。

• HMD未所持でも設定可能なようです。Vive HMD未所持者が設定可能であるか、未検証です。（できない可能性もあり）
• 赤外線の干渉により、Vive Trackerの付近にOculus Touchなどを持っていくことで、トラッキングを見失くなりやすいです。