VRC_MirrorReflection

鏡の表現を行うコンポーネント

ドキュメンテーション

公式ドキュメンテーション: https://docs.vrchat.com/docs/vrc_mirrorreflection

オプションの説明

  • Disable Pixel Lights: ミラーがピクセルではなく頂点モードでライトをレンダリングするかどうか。このオプションを有効にすることで、一部の光源は頂点ライティングで計算されます。
    • 参考: https://docs.unity3d.com/ja/current/Manual/RenderTech-ForwardRendering.html
    • このオプションを有効にすると、頂点ライティングをサポートしてないシェーダ(例: Shader Forgeで作成されたシェーダやStandard以外のいくつかのビルトインシェーダ)では鏡の外より暗く見えることになります。
    • すべてのプレイヤーに頂点ライティングのサポートを強要するのは無理があるので、このオプションは無効にするか、該当するライトをベイクしておく必要があります。
    • 頂点モードが適用される詳しい条件は調査中。

  • Max Anti Aliasing: アンチエイリアスの上限。デフォルトは1で、必要に応じて2,4,8が設定できる。

  • Turn Off Mirror Occlusion: ミラーがオクルージョンカリングを使用するかどうか。ミラー内にオブジェクトのちらつきがあったり、意図しない欠けがある場合は有効にします。

  • Reflect Layers: 鏡に映るLayersを変更することができる
    MirrorReflection.png
    例:UI、UiMenuをオフにするとネームタグ、システムメニュー、VR専用カメラを映さない鏡が作れる
    • PlayerLocalはチェックを入れてもアップロード時に自動的にチェックが外され、写らなくなる模様

Tips

  • VRCSDK/Prefab/World に入っている VRCMirror プレハブはこれを使用している

  • 鏡は描画負荷が高くなりやすいので、鏡の表示をオンオフできるスイッチと併用するのが良いだろう



カテゴリ・タグ: カテゴリ-Components

  • 最終更新:2019-09-26 10:33:35

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