VRChatSDKインポート時

VRChat SDKをUnityプロジェクトにインポートした時点で

Color SpaceはLinearに設定変更されます
Unity5.6ではColor Spaceの初期設定はGammaに設定されています。そのため、ある程度シーンを作成した後から VRChat SDK をインポートすると、Linearに切り替わることでシーンの色味が濃く変化したように見えてしまいますので、ライティング等を設定する前(できれば一番最初に)VRChat SDKをインポートしておくと良いでしょう。
確認場所:Edit > Project Settings > Player > Other Settings

Rendering PathはForwardに設定変更されます
Forward設定ではDeferred設定で利用できるScreen Space Reflection(SSR:PostProcessingStackの一機能。床の鏡面反射演出等に使う)が使えませんので念頭において開発しましょう。
確認場所:Edit > Project Settings > Graphics

※Unity5.6の初期値はForward設定なので、意図的にDeferredに切り替えていなければ心配しなくて大丈夫です
※Deferredを使いたいという要望は出てますが、2018/5現在は使えない状況です。VR 環境での描画速度の確保のためと思われます。参考: https://vrchat.canny.io/feature-requests/p/deferred-rendering-path-and-hdr

  • 最終更新:2018-09-12 09:26:07

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